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2007年7月の新潟県中越沖地震で被災し、運転再開に向け試験運転を行っていた東京電力柏崎刈羽原発6号機は19日、地震後、2年半ぶりに営業運転を再開した。全7基のうち、同地震後に営業運転を再開したのは昨年12月28日の7号機に続き2基目。
経済産業省原子力安全・保安院は18日から6号機の最終検査を実施。原子炉を動かした状態で、温度や圧力、振動など約210項目について計測し、安定して運転していることを確認した。 【関連ニュース】 ・ 世界の原子力災害に急行=医療支援チーム結成 ・ 使用停止命令を解除=柏崎原発1、5号機 ・ 復興の中長期的課題を議論=全国の被災者ら ・ センサーのショート原因か=柏崎原発6号機不具合で ・ 柏崎原発7号機で営業運転再開=新潟県中越沖地震で被災後初 ・ 野党、「対検察共闘」発言を批判=菅氏は首相かばう(時事通信) ・ <センター試験>信州大で14分早くスタート 理科1(毎日新聞) ・ <自民党>政策集団「のぞみ」発足 山本元金融担当相ら5人(毎日新聞) ・ 宮崎・内閣法制局長官辞任、後任に梶田次長(読売新聞) ・ 石川氏逮捕は不当=民主・石井氏(時事通信) PR |
民主党は16日午後1時から、東京・日比谷公園の日比谷公会堂で党大会を開く。政権獲得後、初の大会。小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐって元秘書の石川知裕衆院議員らが前日に逮捕される異例の事態の下、来賓の社民、国民新両党の党首らに続き、鳩山由紀夫代表(首相)があいさつする。
大会に先立ち、都内で都道府県連の代表らによる地方代議員会議が開かれ、小沢氏も出席した。冒頭、小沢氏のあいさつが公開される予定だったが、あいさつ前に報道陣は閉め出された。 【関連ニュース】 ・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜 ・ 「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜 ・ 労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機 ・ 民主党と財務省の「一体化度」を検証する ・ 「普天間」「習近平」「献金」で囁かれる「鳩山政権短命説」 ・ <菅財務相>沖縄返還密約文章 財務省へ調査の徹底を指示(毎日新聞) ・ 福岡の裏金接待、知事名で職員に回答命令書(産経新聞) ・ 前原国土交通相、24日に八ツ場ダム訪問を正式表明(産経新聞) ・ パロマ中毒死、5月判決=元社長ら改めて無罪主張−東京地裁(時事通信) ・ 石川議員逮捕「緊急性あった」=記者会見で東京地検(時事通信) |
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏が東京地検特捜部に対し任意の聴取に応じる意向を伝え、日程調整に入ったことが19日、関係者への取材で分かった。今週末の聴取が有力視されている。小沢氏は今月5日の聴取要請に応じなかったが、批判を受けて聴取を応諾したとみられる。特捜部は小沢氏の妻にも参考人聴取を打診したことも判明した。
一方、関係者によると、民主党衆院議員の石川知裕容疑者(36)は虚偽記載した動機について「小沢先生が大金を持っていることを表に出すと、党代表選に影響すると考えた」と供述しているという。 代表選は平成17年9月、郵政選挙の大敗で当時の岡田克也代表が辞任したため行われたが、辞任しなければ岡田氏の任期は18年9月までだった。収支報告書を提出した17年3月時点では予定されておらず、特捜部はさらに説明を求める。 また、石川容疑者は公設第1秘書の大久保隆規容疑者(48)に随時、政治資金収支報告書の作成を報告していたとも供述。元私設秘書の池田光智容疑者(32)も「大久保容疑者の指示があった」などと説明し、大久保容疑者の関与を認めている。大久保容疑者は容疑を否認しているという。 ・ 鳩山首相、ハイチ復興支援に全力=アジア中南米フォーラム開幕(時事通信) ・ 更生法申請「経営の結果」=平野官房長官(時事通信) ・ 首相動静(1月22日)(時事通信) ・ <水俣病訴訟>和解協議始まる 不知火患者会と被告(毎日新聞) ・ サイト利用料を架空請求=詐欺未遂容疑で15人逮捕−警視庁など(時事通信) |
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた東京都中央区の重機土木会社「山崎建設」。現在は会社更正手続き中だったが、記者やテレビカメラが集まり、オフィス街は騒然となった。
同社が入るビルには、午後9時半ごろ、特捜部の係官約20人が一斉に捜索に入った。捜索中は係官らが入り口から何度も出入りし、関係者は慌ただしく対応に追われた。 近くで働く男性は「何があったのか」と不安げに見守った。 【関連記事】 ・ 石川容疑者「党の代表選を意識」 虚偽記載の動機供述 ・ 山崎建設、宮本組を捜索 特捜部、小沢氏土地購入事件で ・ 小沢氏の聴取応諾「連絡ない」 首相 ・ 小沢氏説明の銀行出金は原資に足らない3億円 聴取応じる意向 ・ 「天の声」期待 秘書を接待漬け “実弾”攻勢 ・ 現場マンションに指紋の男、再逮捕へ 南青山の飲食店従業員殺害(産経新聞) ・ 湯かけ祭り 八ッ場ダムの地元は一面湯気 川原湯温泉(毎日新聞) ・ 鳩山首相、ハイチ復興支援に全力=アジア中南米フォーラム開幕(時事通信) ・ 3新人が届け出=宮崎市長選(時事通信) ・ <日本郵政>3社体制に再編固める(毎日新聞) |
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、会計事務担当だった民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)が東京地検特捜部の調べに対し、これまで「単なるミス」としていた政治資金収支報告書への虚偽記載について「わざと記載しなかった」と犯意を認めていることが16日、関係者への取材で分かった。石川容疑者は後任の会計事務担当だった元私設秘書の池田光智容疑者(32)に「虚偽記載を指示した」とも供述しているという。
特捜部は小沢氏本人も土地購入などに深く関わっていることから、小沢氏の虚偽記載への関与についても捜査する。特捜部は今月5日、小沢氏に参考人聴取に応じるよう要請したが、小沢氏は多忙などを理由に拒否。しかし現・元秘書3人の逮捕という事態を受け、小沢氏が聴取に応じるかが今後の焦点の一つとなる。 石川容疑者は平成16年10月、陸山会が東京都世田谷区の土地を約3億4千万円で購入した際、簿外で調達した土地代金4億円を収支報告書に記載しなかったとして逮捕された。池田容疑者は17年1月に土地代金など約3億5200万円を支出したよう虚偽記載したほか、19年春に陸山会が小沢氏に返済金名目で支出した4億円を記載しなかったなどの疑いが持たれている。 関係者によると、石川容疑者はこれまで、虚偽記載について「衆院選出馬の準備で忙しくて記載を忘れていただけ。単なる記載ミスだ」と主張していたが、最近になって「わざと記載しなかった」と供述したという。さらに「池田容疑者に収支報告書の作成を相談され、『正しく書かなくていい』と指示した」とも供述しているという。 石川容疑者は土地代金について「小沢先生に相談し、小沢先生の個人資金4億円を充てた」と説明。しかし、特捜部は原資に、国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県奥州市)工事をめぐり、石川容疑者が水谷建設から受けたとされる5千万円など、工事を受注したゼネコンからの裏献金が含まれている疑いが強いとみて解明を進める。 【関連記事】 ・ 輿石参院議員会長、小沢氏進退「ふざけるな!」 ・ 鳩山首相は無言 恒例の「初釜」キャンセル ・ 小沢氏進退「なんで?本人じゃないでしょ」 民主幹部が反論 ・ 石川議員逮捕で勢いづく自民 「その先にある大きな闇の解明を」 ・ 虚偽記載容疑、大久保秘書を逮捕 小沢氏の関与捜査へ ・ 中堅ゼネコンを捜索=小沢氏団体事件−東京地検(時事通信) ・ 大茶盛 初釜に歓声 奈良・西大寺(毎日新聞) ・ 生徒に体罰、中学教諭を書類送検=平手打ち、廊下に引き倒す−福岡県警(時事通信) ・ 交差点に重傷女性、トラックで何度もひく?(読売新聞) ・ 宮崎監督提案の公園デザイン展(産経新聞) |