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小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)が、購入代金に充てた4億円の一部を、同じ日に数千万円ずつ四つの口座に分けて入金していたことが20日、関係者の話で分かった。
石川容疑者は「小沢氏の自宅に置いてあった現金の貸し付けを受けた」と供述しているが、東京地検特捜部は、同じ日の数千万円ずつの入金は、それぞれの出どころが別々だった可能性もあるとみて、同容疑者を取り調べている。 石川容疑者は、陸山会が2004年10月29日に東京都世田谷区の土地を購入した際に、同会の口座に入金した4億円を政治資金収支報告書に記載しなかったとして逮捕された。 関係者によると、石川容疑者は4億円を数千万円ずつ口座に入金。このうち4回分の入金は10月中旬の同じ日で、別々の四つの口座に入金されていたという。 別口座に入金された資金は、土地購入直前の同月下旬に、一つの口座にまとめられ、購入代に充てられた。 中堅ゼネコン水谷建設(三重県桑名市)元幹部は入金と同時期に、石川容疑者に現金5000万円を渡したと供述している。石川容疑者は、現金授受があったとされる日の次の銀行営業日に、同額を陸山会の口座に入金していた。 特捜部は、土地購入代にはゼネコンからの資金が含まれるとみており、石川容疑者が入金した資金との関連を調べている。 石川容疑者は特捜部に対し、数千万円ずつに分けた理由について、「4億円を一度に持って行くと銀行員が驚くと思った」と説明しているとされる。 【関連ニュース】 ・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜 ・ 「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜 ・ 労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機 ・ 民主党と財務省の「一体化度」を検証する ・ 「普天間」「習近平」「献金」で囁かれる「鳩山政権短命説」 ・ 首相動静(1月17日)(時事通信) ・ 「県外移設」可能性示唆の資料、防衛省が提出拒否(読売新聞) ・ 小沢氏は必要に応じて説明を=検察の事情聴取要請で−鳩山首相(時事通信) ・ 「政治とカネ」で与野党激突へ=第174通常国会召集(時事通信) ・ 女性物Tシャツにも血痕=ATMの男、上申書提出−経緯解明へ・千葉大生殺害放火(時事通信) PR |
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鹿児島県・徳之島の伊仙町は近く犬田布(いぬたぶ)岬に建つ「戦艦大和慰霊塔」の修復工事を始める。当初は建て替える計画だったが、募金が集まらないことから修復に計画を縮小した。町は「平和のシンボルとして修復し、慰霊祭を続けて行きたい」と話し、元乗組員や遺族らが集まる4月7日の慰霊祭までに完成させる予定だ。
【当時の紙面から】戦艦「大和」撃沈 犬田布岬は1945(昭和20)年に沖縄に向けて出撃した旧日本海軍の戦艦「大和」の沈没地点に近く、毎年慰霊祭が営まれている。慰霊塔は68年に全国からの募金で民間団体が建設。合掌する手をかたどり、高さの24メートルは大和の甲板から艦橋までに合わせている。 しかし、建設後40年以上がたって老朽化。06年にNPO法人が再建を計画したが、募金が目標通りに集まらなかったことから町が募金窓口を引き継ぐとともに修復に変更した。 町によると、寄せられた募金は14日現在、1759万円。町企画課によると、昨年12月の構造性能調査で「耐久性は問題ない」と診断されたという。修復工事では、コンクリートの崩落部の補修やひび割れ部の補強、さび止めなど実施する。【神田和明】 【関連ニュース】 戦艦大和・生還者たちの平和希求/1 61年ぶりの敬礼 戦艦大和・生還者たちの平和希求/2 “臨終”宣告 戦艦大和・生還者たちの平和希求/3 人生支えた誇り 戦艦大和・生還者たちの平和希求/4 海よ、語ってくれ ・ 金魚の初市 色鮮やかな58万匹が競りに 愛知県弥富市で(毎日新聞) ・ 外務省官房長に木寺氏(時事通信) ・ 2次補正、月内成立に全力=政府・民主(時事通信) ・ 芥川賞・直木賞 選考経過(産経新聞) ・ 石川容疑者、帝国ホテルから任意同行し逮捕 どこまで「親分」に迫れるか(産経新聞) |
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第142回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が14日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、直木賞は白石一文さんの「ほかならぬ人へ」と佐々木譲さんの「廃墟に乞う」に決まった。芥川賞は該当作品なしだった。
白石さんは、1987年に「海狼伝」で直木賞を受け、海洋歴史小説の第一人者として活躍した故・白石一郎さんの長男。芥川・直木賞史上、初の親子受賞となった。 ・ 直木賞に佐々木譲氏、白石一文氏(産経新聞) ・ 大茶盛 初釜に歓声 奈良・西大寺(毎日新聞) ・ 東京地検、小沢幹事長「陸山会」と「鹿島」捜索(読売新聞) ・ 男女、5回目の逮捕=鳥取不審死、窃盗容疑で−県警(時事通信) ・ 石川議員逮捕、なぜこのタイミング? 最大の証拠隠滅「自殺」の恐れ…(産経新聞) |
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日本慢性期医療協会(武久洋三会長)は1月15日、今年4月から慢性期病院の認定審査を開始すると発表した。同協会では、「認定審査によって、慢性期医療を担う病院の質の向上を目指す」としている。
同協会の会員のうち、立候補した病院を認定審査の対象とする。審査は担当者が直接現地を訪問して行い、一定の基準に達した場合、同協会が認定する。 また、審査をする上では、(1)医療(2)薬剤(3)看護・介護(4)リハビリテーション(5)検査(6)栄養(7)医療安全・院内感染防止対策(8)終末期医療(9)チーム医療(10)地域連携―の10領域から構成される「慢性期医療のClinical Indicator(試案)」という評価の指標を用いるとしている。審査開始までの間に指標の項目などを変更することもあり得るという。 【関連記事】 ・ 在宅復帰率や医療区分の改善率に基づく評価を―次期改定で日慢協 ・ 第三者に見える「良質な慢性期医療」が必要―09年回顧と10年の展望 日本慢性期医療協会・武久洋三会長 ・ 医療療養病床の在宅復帰率は46%−日本慢性期医療協会 ・ 慢性期医療協会が毎日社説に抗議文 ・ 病院病床の再編が最大の課題―厚労省審議官 ・ 中学生「むしゃくしゃして」、常磐道に自転車投げる(読売新聞) ・ 宇宙から被災地にエール=野口さん、阪神大震災15年前に(時事通信) ・ <20年五輪>長崎市が共催断念(毎日新聞) ・ インド洋給油、終結を命令=新テロ特措法が期限切れへ−北沢防衛相(時事通信) ・ 小沢氏進退、世論見守る=渡部氏(時事通信) |
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小沢民主党幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る事件を受け、17日、与野党幹部から政治資金規正法の改正に関する発言が相次いだ。
社民党党首の福島消費者相はNHKの報道番組で、「企業・団体献金の禁止を盛り込む法案を国会に出したい。場合によっては野党とも協力して新しい仕組みを実現したい」と述べ、通常国会で同法の改正に取り組む意向を示した。 共産党の志位委員長は「民主党もマニフェスト(政権公約)に(法改正から)3年後の禁止を盛り込んだ。議論が必要だ」と賛同した。 これに対し、国民新党代表の亀井金融相は都内で記者団に、「(企業・団体献金を)廃止すれば、鳩山首相みたいな(資産のある)方でないと、政治活動が出来ない。日本の社会は今すぐに個人献金をする風潮にはない」と述べ、慎重な考えを示した。 一方、公明党の山口代表は同じ番組で、鳩山首相の偽装献金事件も踏まえ、「会計責任者の不始末を政治家がどう責任を取るかだ。政治家への制裁を強化する政治資金規正法の改正が必要だ」と述べた。会計責任者が政治資金収支報告書の虚偽記載などで有罪が確定した場合、国会議員や地方議員の公民権を停止する必要を示唆したものだ。 民主党は衆院選の政権公約に法改正を明記したが、首相は通常国会での改正に慎重な考えを示している。 ・ 離婚めぐり逆恨みか=犠牲者は計3人に−死亡の容疑者・大阪居酒屋発砲(時事通信) ・ シーレーンは他国任せ 海自がインド洋から撤収(産経新聞) ・ 陳謝は「心境の吐露」=小沢氏会見で首相(時事通信) ・ 「笑い取る仕事してるのに…」 メッセ・黒田さん謝罪 (産経新聞) ・ 妻かくまう義母に殺意 大阪・発砲男 重体男性も死亡(産経新聞) |
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